11月3日

私の番じゃないけど更新しちゃいます。

地区大会が終わりました。
私たちのうそのけむりも終わってしまいました。

結果は優秀賞です。
各賞としましては、舞台美術賞、たえ役であるラトビアが個人演技賞を受賞しました。おめでとう！


私たちは頑張りました。
この舞台にかける思いや、今までのすべてのこと、前日になってインフルエンザの学級閉鎖で出場できなかった２人の気持ち、全部まとめて、審査員、お客さんに伝えようと一生懸命でした。

講評で、丁寧な作りと集団で演劇をすることにおいてのつながり、伝えようとする力が評価されました。伝わったのでしょうか。

苦労はしたけれど、みんなこの舞台のことが大好きだったんです。私の短すぎる演劇人生の中でも、たくさんの気持ちがつまった、本当に特別な舞台です。

府大会、行きたかったね。
冗談めいてながらの話ではあったけど、私は本気で２人に『次の舞台、用意してあるから』って言うつもりだったよー。

ごめんね。
大会が終わって、立ち直ったり、またひくひく泣いたりしています。悔しいな。

後輩たちや同輩たち、本当にありがとう。負けてしまったけれど、私は十分張り合っていたと思ってます。みんなのおかげです。


うちの地区から府大会に出場するのは工芸さんです。

私たちはみんな工芸さんのファンなんです。工芸さんでよかった。私たちが負けるとすれば、相手は絶対に工芸さんであってほしいと思ってたんです。心から応援しています。Ｇ地区のみんなの気持ちを持っていって下さい。


顧問の先生、ＯＧの先輩方、ご観劇くださった皆さん、審査員さん、他校の演劇部さん、本当にありがとうございました。


もう少し、この舞台と一緒にいたかったです。わがままですかね。


本当にお疲れさまでした。